物件をめぐる旅 第一回 我孫子崖付き再建築不可物件
我孫子の物件、BITで発見。
最低入札価格が40万円代の激安。
ただし、3面崖、接道2メーター未満、しかも、持ち主が建物内で
死亡。3重苦だ。
まず、崖。南と西側が高台になっており、自然石を積み上げた擁
壁。 東側は谷となっており、鉄筋コンクリート製の壁。
千葉の崖条例に引っかかる。
接道、実際測ってみた。........足りない。やっぱだめか。
お隣さん売ってくれるかな。
........家がギリギリでブロック塀。無理か。しかも、隣り合って同じ
苗字の家。家族だ。隣は売りにも出ないな。
建物を見ると、玄関の屋根がゆがんでいる。壁も直しが必要だ。
建物の中で亡くなってる。自殺?。ご近所のインタビューいくか。
などと、独り言を言いながら、ご近所さんを探しに放浪しはじめた
のであった。(完全に不審者である。)
つづく。
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