2015年6月8日月曜日

物件をめぐる旅 第一回 後編

前編では、物件到着後、基本的なことをしらべた。

外観、接道状況など。

最後に、周辺のご近所さんにインタビューだ。

今回、この物件、建物内で元所有者が亡くなっている。

何かあれば、ご近所さんは知っているはず。

しばらく歩くと、第一ご近所さん発見。

「こんにちは」

「こんにちは」

「すいませーん。あの建物売りに出ていて、購入しようと思ってい

るんですが、あちら家のかたをご存じないですか。」

「あの家、売りに出てるの。そうなの。」

「そうなんですよ。」

「うちは、あそこの家と班が違うから、よく知らないのよね。ただ、

亡くなったとゆうことは聞きいてるわよ。」

「そうですか。亡くなった事以外よくわからないのですね。すいま

せん。お忙しい中、有難うございます。」

ほかのご近所さんにも聞いてみたが、少なくとも自殺ではないらし

い。

ここで、インタビューを終えて、総合判断をした。

値段OK。購入後リフォーム100万前後 その後賃貸。売却厳し

い。やっぱり擁壁が気になる。お隣さんが、接道のために隣地を

売ってくれる可能性なし。出口がない以上、購入不可だな。

次の一件へ行こう。

















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